2017年12月27日水曜日

器楽奏の練習♪がんばってます


音楽会の練習も始めたばかりの頃は、
1小節・2小節進むだけで精一杯でしたが、

今では難しいというよりも、
みんなと合わせる楽しさを感じてくれているようで

早く練習したい!」、
「ここ、練習したから上手くなった!」
練習したいから楽譜持って帰る!」と

意欲的な言葉がたくさん聞こえてきています。














そして練習が終わると「~楽しかった!」と、
満足げな表情の子ども達です。




園長先生に教えていただいた

一番大切な心
     “楽しむ”という思いを持ちながら
取り組んでくれているようです。



毎日が上手くいく日ばかりではないですが
焦らずに、上手くいくための練習方法を取り入れながら進め、
だんだん良くなってきたね!と喜び合い、


時には鍵盤ハーモニカの子同士で集まって
自分達だけで合わせる練習をしたり分からない子に
そっと教えてあげたりと、
優しくて頼もしい姿もたくさん見られます。


3学期も、“楽しい”という思いを大切に、
音楽会の練習に励んでいきたいです。


さて、12月22日は
ブレーメン吉川浩司先生の指導日でした。


11月指導日から約1か月。
前回に教えて頂いたこと、
前回はまだ、演奏できなかった部分
演奏グループでの合奏も聴いて頂きました。



最後は、小さな音で演奏してみよう。
もーーっと音を伸ばしてみよう。
次は、切る音のタイミングを合わせてみよう。
今よりもテンポを速くして演奏してみよう。
など、演奏できるところには、
さらに素敵な演奏ができるように
ご指導いただきました。

吉川先生が
 「鍵盤さんは、今のところを・・・・みたいに
  演奏してみると・・・」と話している時、
 子ども達は、一生懸命耳を傾け、吉川先生の目を見ます。

その姿から、「もっと上手になりたい!!」という
気持ちが伝わってきました。

「自分のことじゃないわ~」では、
せっかく教えて頂いていることも「0」です。

どんなことにも「無駄」はないです。

音楽を上手に演奏する為だけでなく、
この姿、姿勢は
これからの生活の中でも大切な大切な力になるだろうなあ

子ども達の一生懸命な姿がまぶしかったです。


「音楽会」
合唱やリズム合奏、器楽合奏を
大きな舞台で子ども達が披露いたします。
音楽会では、
音楽を通して、先生や仲間と共に
一つの目標に向かってがんばった成果だけでなく、

この1年の子ども達の心も身体も成長した姿を
皆様とともに喜び合える日になることでしょう。

今からワクワク楽しみです。