2017年12月13日水曜日

ランチルームの暖炉が

12月に入り、寒くなりましたね。
各保育室も暖房が必要になりました。
ランチルームでは、暖炉に火を灯しています。


子ども達は興味津々で、
暖炉の回りに集まります。

暖炉の薪に火が付き、燃える様子を見ています。


薪が燃える音を聞き、燃えている匂いを嗅ぎ
燃える火を見ています。
そして、温かさを感じます。



 暖かくて、明るい暖炉の回りに
子ども達も笑顔になっていますよ。


今年春に新たにオープンした
「ランチルーム」
建築にあたり、今食育を大切に・・・と
国からもこどもたちの教育の要に考えられる
取り組みですが、
せいか幼稚園は、教育方針である
「幼児の頃こそ本物を・・・」を
ランチルームで表現しました。

その一つが、「暖炉」です。

IH調理器が普及し、家庭でも
火を見る機会が少なくなった子ども達。
「火」は、危険なものだけでない
「火」の暖かみ、燃える匂い、音などを
感じる機会になれば・・・と。

実際に、暖炉に火をつけると
興味津々で暖炉に集まります。
火を眺めてうっとりする表情や
友達と火の様子を観察し、語り合ったり
炎の明るさで、笑顔にもなっているようです。