2017年12月25日月曜日

♪♪ランチタイムコンサート♪(^^♪

12月22日
 2学期終業式の日は
子ども達の楽しみにしていた
「バイキング給食」の日でした。

いつものように
ランチルームにやってきて
カウンターに並んだおかずを自分で
選びます。

友達と楽しく会話をしながら
食べてました。

そこに、サプライズプレゼントです。

せいか保育園園長 ひろたか先生と
課外ヴァイオリン講師 園子先生による

♪ランチタイムコンサート♪が
はじまりました。




給食をたべていたら、ランチルームで
コンサートがはじまり・・・

「せんせい!! なんで???」


そうですね。この前は、お遊戯室で
聴いていた演奏なのに・・・不思議いっぱいの
子ども達。でもとってもうれしそうです。


クリスマスに合わせて、
ジングルベルの演奏が始まると
ランチルームの子ども達全員による
大合唱も加わり、みんなで「音楽を楽しみました」


ひろたか園長先生は、
「先日のクリスマスコンサートのような
 演奏会だけでなく、
 こんな風に、楽器を演奏する事は
 難しいことではなく、
 普段の生活の中でも
 楽しめることを子ども達にも感じてほしいです」と
今回のランチタイムコンサートを開催して下さったそうです。

食べ終わった子ども達は、
演奏するひろたか園長先生、園子先生の
間近で演奏する姿を眺めたり、

演奏をバックミュージックにして、絵本を
楽しみました。


「音楽」と聞くと、身体に力が入ってしまう子も
いるかもしれません。
実は、私もその一人でした。

幼稚園の先生という夢を抱き、ピアノを習いましたが
なかなか上達せず、練習をさぼるタイプの子どもでした。
だから、「音楽」=「苦痛」だったのです。
私の育った環境に、「音楽を楽しむ」がありませんでした。

でも、せいか幼稚園に就職し、音楽に溢れる環境に入りました。

「音楽を楽しむすばらしさ」を理事長先生が
教えて下さり、クラッシックコンサートに足を運び
本物を聴かせて頂く機会を教職員に何度も設けて下さったこと。
もちろん、子ども達とマーチングや音楽会の練習を通して
練習することが大変なことだけでなく、
心ひとつに演奏出来た時の喜び、感動を味わいました。
そして、
「音楽」=「音」を「楽しむ」

この想いを知ることが出来ました。
子ども達にも伝えたいです。