0歳児つくし組の子ども達も毎日元気にすごしています。
私が保育室をのぞくと、
いつもにっこりお出迎えしてくれるつくし組の子ども達です。
0歳児保育室にはロフトが設置されており
子ども達は階段の「のぼりおり」、滑り台、
見晴らしの良いロフトスペースで遊んでいます。
この日、一人のお友達が一人で一番上まで
階段をつかってのぼることができました!
のぼる様子を見守ってた先生が、
「わあ○○ちゃん、階段のぼれました!すごい!頑張ったね。」
その先生の声を聞いたつくし組の先生が、
「やったね、〇〇ちゃん。うれしいね~」
そして、もう一人の先生も同じように
「ずっと、自分で登ってみたかったのよね~。嬉しいね~」
子ども達の成長、できたことを
複数担任の先生が、一人ずつそれぞれに褒めて下さる。
たくさんの褒め言葉のシャワーを浴びて
子ども達は「うれしい」
先生達に見守られている「安心感・信頼感」を感じて
いるでしょうね。
ひとり一人の生活リズムに合わせ
月齢に合わせながらていねいに保育をさせて頂くことで
関わってくれる先生(大人)への基本的信頼感を
子ども達の中に育ち、それを土台に
子どもたちの「自己肯定感」が高まっていきます。
「自己肯定感」があると、
「~したいなあ」と思う意欲や
何かに「いいなあ」と心が動いたり
「~しよう」と態度と表れるそうです。
暑い夏。感触遊びの「氷」が登場すると、
「これは何だろう?」
「触ってみようかな?」
お花が入ったかわいい氷は子ども達のお気に入りのようです。
冷たい感触や溶けていく様子、水にぷかぷか浮かぶ様子も
見て楽しんでいました。