2020年8月21日金曜日

0歳児 つくし組

 0歳児つくし組の子ども達も毎日元気にすごしています。

私が保育室をのぞくと、

いつもにっこりお出迎えしてくれるつくし組の子ども達です。

0歳児保育室にはロフトが設置されており

子ども達は階段の「のぼりおり」、滑り台、

見晴らしの良いロフトスペースで遊んでいます。

この日、一人のお友達が一人で一番上まで
階段をつかってのぼることができました!
のぼる様子を見守ってた先生が、
「わあ○○ちゃん、階段のぼれました!すごい!頑張ったね。」

その先生の声を聞いたつくし組の先生が、
「やったね、〇〇ちゃん。うれしいね~」

そして、もう一人の先生も同じように
「ずっと、自分で登ってみたかったのよね~。嬉しいね~」

子ども達の成長、できたことを
複数担任の先生が、一人ずつそれぞれに褒めて下さる。

たくさんの褒め言葉のシャワーを浴びて
子ども達は「うれしい」
先生達に見守られている「安心感・信頼感」を感じて
いるでしょうね。

ひとり一人の生活リズムに合わせ

月齢に合わせながらていねいに保育をさせて頂くことで

関わってくれる先生(大人)への基本的信頼感を

子ども達の中に育ち、それを土台に

子どもたちの「自己肯定感」が高まっていきます。

「自己肯定感」があると、

「~したいなあ」と思う意欲や

何かに「いいなあ」と心が動いたり

「~しよう」と態度と表れるそうです。

暑い夏。感触遊びの「氷」が登場すると、

「これは何だろう?」

「触ってみようかな?」

お花が入ったかわいい氷は

子ども達のお気に入りのようです。

冷たい感触や溶けていく様子、水にぷかぷか浮かぶ様子も

見て楽しんでいました。