2021年3月18日木曜日

4歳児 戸外遊び


戸外遊びがとっても大好きな年中さん♡

天気がいい日は朝一番に園庭にでて朝の会の時間までたーっぷり遊びます。


朝一番に体を動かすことで、心も身体も脳もスッキリと目覚め、集中力が高まると言われています。


複合遊具、サッカー、縄跳び、フラフープ、サーキット遊び・・・
朝から子どもたちとたくさん体を動かすと、身体がスッキリと動き、なんだか少し若くなれているような気もいたします☆


ケンケンパをして遊んでいたスポンジも、子どもたちの工夫ひとつでじゃんけんゲームに早変わり!!

両端からジャンプで進んできて、お友達と会ったら「じゃんけーん・・ぽんっ!!」

一つの遊びからどんどん新しい遊びへと広がっていきます。


ハート型の石発見!


髪の毛にフラフープがのっちゃった!!


楽しいことがたくさんで笑いが絶えません。




複合遊具では、色々な成長が見られます。


「自分で登れなかったのに登れるようになったよ!」

中には「先生!◯◯ちゃんが◯◯できるようになったから早く見に来て!」と呼びに来てくれ、おともだちの「できた!」を一緒に喜ぶということもあります!


おともだちとタイミングをあわせてまわり、
お互いのことを考えながらスピードをつけたりブレーキをかけたりという調整も子どもたちが自分たちでします。



足を置く場所、手の力の入れ方も自分たちで取得しました。

時には「そこを持ったら次はここを持つといいよ」と教えあったり、後ろからおともだちのおしりを支えて押し上げたりと、私たちが「こんな風にしましょう」と伝えていなくても子どもたちはおともだちの姿を見て学ぶのです。


滑り台はおともだちに当たってしまわないように「下で見てるよー!誰もいてないから
大丈夫だよー!」
「すべりまーす」と声をかけ合う姿も!


おともだちに手を添えたり、助け合ったり励ましあったり・・・

複合遊具を通して、おともだちへの思いやりやできたことを一緒に喜びあう気持ちも育ちましたね。



みんなが頑張っている縄跳び!


前跳びがたくさん跳べるようになったり、交差跳びやケンケン跳び、二重跳びができるようになった子もいます。


よく見ると、自分たちの縄跳びを2つつないで
大縄跳びをしている姿も発見!



縄跳びシールもたくさん増えてきて、さらに新しい目標が毎日できます!


遊んだ後はみんなでお片付けです!


「こっち持ってるからそっち持ってくれる?」
「重たくない?さんはい!!」
「後ろ誰もいないから大丈夫!」
「おろすよ!手あたらない?大丈夫?」


子どもたち同士の声の掛けあいから気遣いができる優しい気持ちも見え、逞しく感じるとともに、こんな子どもたちの姿にほっこりと嬉しく感じています。

気候がいい今の時期、たくさん戸外遊びを取り入れたいと思います。
たーっくさん遊んでいるので、もしかしたら疲れがでてご家庭では甘えもでるかもしれませんが、
ぜひ「今日もたくさん遊んで楽しかったんだね」とお話を聞いてあげてくださいね。