2024年5月2日木曜日

4歳児 こいのぼり制作

こどもの日という季節の行事に親しみを持って
こいのぼり制作に取り組みました。

「こいのぼり」のお話を、
園庭で元気におよぐこいのぼりを見ながら
子ども達とおはなしをしました。

一番大きいこいは、真鯉といって黒いこい。
二番目に大きいこいは、緋鯉といって赤いこい。
そして一番小さいこいは、子鯉といって青い鯉。


一番上には、カラカラと回る矢車や吹流しをつけて飾ります。

どうしてこいのぼりを飾るんだろう?
「こい」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。
そんなたくましい「こい」のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められているんだよ。
そして、吹流しにも、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているんだよ。

こいのぼり制作をする前に
先生達にたくさん教えてもらいましたね。