2022年3月21日月曜日

志都美せいかナーサリー 芽ぶきフェスタ頑張りました!!



芽ぶきフェスタにむけ、今子どもたちが1番興味のあることや大好きなことを取り入れたいと思い、日頃の保育でもいろいろな遊びや生活を通して研究しました。


0歳児ぶどう組の子どもたちは、お着替えをした後に、カゴの中に自分の袋をいれたり、帽子をカゴに直す姿が見られ、それならば大好きなボールをカゴにいれてみるのはと考えました。


ぶどう組のお友達は初めての練習の時から上手にボールを入れることが出来ました!

毎日自分のお着替え袋をカゴの中に直している成果の証です!!

初めてカートに乗ったときはみんなに手を振ってくれ、まさにパレードそのものでした!

トンネルもしっかり手をつき、進んでくれている姿はとても頼もしかったです。
慣れてくると速く進んだり、周りを見ながらじっくりゆっくり進んだりと色々な表情を見せながら練習に取り組んでくれていました。

「自分でしたい」
「大好きな先生が見えるトンネルを進んでみたい」
練習の時から、可愛い姿をたくさん見せてくれ、できるとパチパチと拍手もしてくれていました。



1歳児いちご組のお友だちは「先生、ダンスしよー」と普段からダンスが大好きです。初めて「ダンスの練習をするよー」と伝えた日のいちご組さんはやる気マンマン!!


先生のお手本を一生懸命見てダンスを楽しみました。特に“いないいないばぁ”の振り付けではみんな個性的な表情を見せてくれてとっても可愛かったです。

みんな仲良しのいちご組さんは、戸外遊びでは自分たちでフラフープを連結させて電車を作り「がっちゃんこ♪」としたり、「◯◯ちゃん一緒にしよー」とお友だち同士声をかけ誘いあう姿から、みんなで一緒に楽しめるフラフープ電車にチャレンジしました。

「赤ちゃんするー」「ひこうきビューン」と、リトミック遊びも大好きないちご組さんは、お友だちや先生を見て真似っこし、みんなで楽しんでいました。

前日の練習では「明日はニコニコでダンスするー」と可愛いお顔を見せてくれました。

なんと、おうちでお父様と一緒にニコニコ笑顔の練習をしてくれていたお友だちもいましたよ。





2歳児みかん組の子どもたちはとにかく体を動かすことが大好きです。
跳び箱や功技台をだすと大喜びで、公園での鉄棒や、幼稚園での複合遊具も積極的にチャレンジする姿から、サーキットの題材を考えました。
みかん組のお友達はサーキットの練習が始まると「なにこの曲!かっこいい!」と大興奮!跳び箱もスイスイのぼり、大ジャンプのお友達です。


跳び箱は、はじめはジャンプがこわく先生と手を繋いでいても「むずかしい」と言っていたお友だちも毎日練習をし、ジャンプができるようになりました!
鉄棒も、「◯◯ちゃんがやってるのやってみたい!」と諦めず取り組む姿は真剣そのものでした。

また、ダンスの曲が流れると手拍子をしてノリノリで踊っています!中でもお友だちと手を繋いで回る振り付けが大好きで「手を繋いで回るの!?」「こっちだよー!」とお友だちの名前を呼んでくれる優しいお友だちもいました!

ダンスの途中でみんなが大好きな動きをリトミックとして取り入れる提案をすると「ザウルスがいいんじゃない?」「飛行機がいい!」と子ども達が決めてくれました。



リズム奏の練習にも取り組んでいます。
1学期の「り・ん・ご・ぱく!」の練習から始まり、
今では「たん・たん・たん・うん!」と3拍打ちが上手なみかん組のお友達です。

鈴を持ってかっこいいみかん組のお友達の姿もお父様、お母様に見てもらうことができる日が楽しみですね!!


さあいよいよ本番です!
前日に宣言していたように、ニコニコの笑顔で登園してきてくれた子どもたち。衣装に身を包み舞台に立つ姿はとても輝いていました。
















みかん組の子どもたちも今年はコロナ禍から1度しか幼稚園のお遊戯室での練習ができず、ぶどう組・いちご組の子どもたちははじめての舞台。

そんな中でもいつもどおり、のびのびした様子でみんな楽しんでいるのが伝わってきました。

こんなに小さな子どもたちが、慣れないお遊戯室の舞台に立っていることだけでも本当にすごい!
一生懸命頑張っている子どもたちを誇らしく感じています。


今年はコロナ禍のため無観客での開催になりましたが、ご理解いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

「おうちでも練習してました」
「今日はどんな練習したの?」
と、いつもお子様のお話をたくさん聞き、ナーサリーでの様子を知ってくださっていたり、エピソードもたくさん伝えてくださる温かい保護者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。


毎日のナーサリーでの生活や遊びの積み重ねとして発表した、可愛い子どもたちの頑張った姿を保護者の皆様にもご覧いただき、たくさんの温かいお言葉もちょうだいいたしました。
本当にありがとうございました。