乳児クラスのお友達も
お天気の日には
園庭に出て来て、過ごします。
大きなお兄さんやお姉さんが遊ぶ様子を見つめる子がいたり、
先生と一緒にボールをコロコロ転がして遊んだり、
芝生の上で、砂をさわって遊んだり、
見えるもの、聞こえるものすべてに興味津々です。
フェンスの近くに座ってみると、
隙間からいろいろな物が見えているようですね。
先生がそっと近くで寄り添い
「何がみえるのかな~」と
その子の視線の先に合わせてみました。
すると、くるまやトラックが見えました
語りかける先生に、「そうそう」と言わんばかりに
先生と眼を合わせてとってもうれしそう・・・。
僕の見ているものに先生も気づいてくれたの♪
乳児クラスの先生は、
子ども達一人一人の活動する様子を見守りながら、
子ども達が見ている物、言葉にならない想いをくみ取り
ゆっくりとやさしく、そして明るい声でかたりかけながら保育をしています。