2017年8月15日火曜日

5歳児 ぼたん組

幼児の頃から本物を...と理事長先生、事務長先生、
せいか保育園ひろたか園長先生が
子ども達の為に、部品を取り寄せ、
全て手作りして下さったSL機関車に乗るのも今年で最後。



卒園しても、楽しかった思い出の一つと
なりますように・・・。

1学期は、運動会プログラムのひとつマーチング披露に向けて、
ばち打ちや足踏みの練習を行いました。

いつも上手くいくことばかりでなく、
難しいこともたくさんありますが、その度にどうすればもっと良くなるのかな?と
子ども達と一緒に考えるようにしています。


子ども達発信で、ばち打ちや足踏みの数あるポイントを
他の友達に伝えられるようにもなっていて、
常にやる気いっぱいの子ども達だからこそ、
毎日たくさんのことを感じながら、それを自分の物にしてくれているようです。

一人ひとりに合った褒め方でやる気を高め、
集中力の中に嬉しい表情も浮かべながら毎日一生懸命な子ども達です。

毎週火曜日は、運動会に向けて南村先生と一緒に
組み立て体操の練習に取り組んでいます。



今年度は、芝生広場が工事期間のため全面使用ができませんので、
香芝市の第2体育館を数回お借りし練習予定です。

毎週木曜日は、アラン先生の英語の時間です。
アラン先生は、もし答えが間違っていても間違っているとは言わずに、

何度もチャンスを与えてくださり、
上手に答えられたときは思いっきり褒めて下さる、
褒め育てのプロです。

年長児になり、
頭をしっかりと働かせて答えたり動いたりする教材を使いながら、

子ども達にとって大好きな時間を作って下さっています。


また、毎日関わることのできるレイチェル先生は、
身近な依頼文から気軽に英語を使っていけるように、
水を入れて下さいと頼む時も“Water please”と
発言できるように教えて下さり、


夏に向けて暑くなってきたこの季節、
ども達の“Water please”がたくさん聞こえてくるようになりました。
この二人の先生と触れ合えるおかげで、
子ども達にとって英語が特別なものではなくなっているようです。

今年度からせいか幼稚園の新たな施設としてオープンした
ランチルームでの給食が始まりました。

一歩足を踏み入れると、今日の給食は何かな?と、

右手に広がる厨房に子ども達は釘付けです。


この時間は、ぼたん組だけでなく、
他のクラスや学年の友達にも出会い声を



掛けあいながら食べられるので、
おいしい給食がさらにおいしく楽しい給食の時間になっているようです。
子ども達は、食材だけでなく、環境までもが本物となったこの空間が大好きです。

そして、子ども達は
食べることだけでなく、

調理前の食材に触れ、
自分たちが下ごしらえ(皮むきやさやむき)などの
手伝いをすることで

そのものに興味を持てる、食育の一環として、
玉ねぎやえんどう豆の皮むきなど、
様々なことに取り組んでいます。
2学期は、どんなお手伝いがあるのかな~?

5歳児ぼたん組担任