9月9日重陽の節句に合わせての
季節の給食メニューでした。
☆重陽の節句☆
菊のちらし寿司
青菜のお浸し
貝割れ大根と手まり麩のすまし汁
9月9日の重陽の節句の起源は、
他の節句同様中国にさかのぼることができます。
中国では奇数は縁起のよい陽の日とされ、
3月3日、7月7日など奇数が重なる日を幸多い日と考えました。
中でも一番大きい陽の数である9が重なる9月9日を「重陽」と呼び、
「菊の節句」として伝わったそうです。
寿命が延びるといわれていた「菊」を主役に捉え
不老長寿や繁栄を願う行事として
行われていたようです。
「これ、食べれるの??」
ちらし寿司に飾られた
黄色の菊の花びらをのぞき込み、
「ぱく!!」
せいか幼稚園の子ども達も
いつまでも元気で、大きくなーーれ!!