入園から今まで、新聞遊び、緩衝材遊び、感触マット遊び、片栗粉粘土など、
いろいろな感触遊びを通し、手先が器用になり、五感が発達してきたさくらんぼ組さん。
最初は感覚がわからず触ることも嫌がっていたお友だちもいましたが、手指の刺激を楽しみ、今では何が始まるのかな？とワクワクした表情を見せてくれます！
特に今は手先を使って紙を丸める、破ることに夢中になり、「びりびり〜」「くしゃくしゃ〜」と言いながら集中して取り組む姿が見られたため、お花紙を使っての制作を取り入れました。
また先日、小麦粉の粉から水を少しずつ入れて固まる様子を楽しみました。もちもちの感触ににっこりしたり、「手についちゃったよ〜」と表情や身振りで教えてくれながら、じっくりと触りました。
花の土台は米粉の粘土をちぎったりぎゅっと指で押したり、太いストローをさして型をとりました。
前室に子どもたちの可愛い作品を展示しております。
１年を通して生活の中での活動や様々な遊びを楽しみ、その中で「これはなんだろう？」「やってみたいな」の気持ちが芽生えてきました。
そんな経験を通して作り上げた作品です。
感触を楽しみながら作った、とてもかわいい色とりどりの『花』をぜひご覧ください。