2020年6月19日金曜日

3歳児 YY広場☆指先遊び☆

通常保育が始まり丸3週間です。
子ども達も園生活にも随分と慣れ、笑顔で登園できる日が増え、とても嬉しいです。

朝の準備では、「自分でやる!」と意欲を見せて、〇〇したいと自分の想いも伝えてくれるようになってきました。

遊びにも変化が見られます。

『遊ぶ時には、自分で遊びたいものを選び、終わると片付ける』という3歳児クラスの中央に位置するYY広場のルールにも慣れてきたようです。

幼児期に遊びを通してルールを守るという経験をたくさんできる環境が整っているのが「YY広場」です。












社会にはたくさんのルールがあり、これからの集団生活の中で大事なルールを
せいかでは、遊びを通して毎日の積み重ねで子ども達に学んでほしいと願っています。
「遊び」という楽しい活動を通して学ぶからこそ、ルールを守ることが苦痛でなくなりますね。
そして、ルールを守ると、「自分」も「相手(友達)」も気持ちよく過ごすことができることを体験しています。

指先遊びには、のり遊びや、はさみコーナーもあり「やらせる」ではなく、
子ども達の『やってみたい!』→『やってみた』→『できた!』という
達成感を大切にしています。
もちろん、初めから上手くできないこともあります。
そんな時は、悔しい気持ちを味わったり、
どうするればできるんだろうと考えたり、
「子ども達の遊びは、すべてが学び!!」なのです。

YY広場では、横井先生が季節を感じることのできる花や、切り紙を用意すると、
子ども達は、季節が変わるごとに変化する花や、切り紙を、
嬉しそうに選び、楽しんでいます。

子ども達が、『できた!』をいっぱい味わえる1年になりますように。

※どうしてYY広場と言うのでしょう?子ども達の楽しい活動を思い浮かべながら広場の名前を考えました。
 ①子ども達の「わーい。わーい」と指先遊びしながら楽しく過ごせる広場
 ②Association montessori International 公認教師0~3歳3~6歳のライセンスをお持ちで、せいか幼稚園の指先遊びカリキュラム担当の横井葉子先生のイニシャル「YY」