2020年6月24日水曜日

あそこにあるのは何だろう?つばめの巣だよ。

4歳児クラスわかば組前のガラス扉を開けて、
見上げると、つばめの巣が見えます。
よ~く見てみると、つばめのヒナの頭がぴょこぴょこと
見えました。
「巣の中で何してるんだろうね~」と
関心が高まり、2階の窓から見てみることにしました。

「こっちからのほうが、見える!!」
「かわいいね」
下からは2羽しか見えなかったのですが、
2階からは、3羽、4羽のヒナを
見つけることができました。

「何、たべるんだろう?」
「どうなってるんだろう?」
5歳児クラスのお兄さんやお姉さんも
加わって、
「つばめはね・・・・」と
動物博士のお友達がいろいろと
お話を聞かせてくれました。


みんなで、ワイワイとつばめのお話をしていると・・・
目の前に親つばめが現れて
実際に、ヒナにエサを届けている様子をみることができました!
「わあ!!すごい、すごい」
みんなで大興奮。
その後には、もう1羽が交代でやってきて
「今のはおとうさん」
「さっきのは、おかあさん」

子ども達は、
ヒナが成長して、飛ぶ練習をする日を楽しみにしているようです。

朝の自由あそびの時間が終わると、
各クラスの朝の会が始まりました。
4歳児かえで組さんからは
「たなばたさま」の歌声が聞こえてきました。
歌詞の中に
「願いごとを書く たんざく」が出たところで、
山下先生が、
「実は、今日は7月7日七夕の短冊に
 かえで組みんなの願い事を何にしようかな~?」と提案。
「なわとびがんばる」
「おおだいこがんばる」
「えがおで幼稚園にくる」
みんなのいろいろな願い事も発表し合っていました。


わかば組さんは、
ニコニコ笑顔で「ほ・ほ・ほ」を
歌っていました。

♪ほ・ほ・ほ・ほ♪の部分は、
お気に入りのようすで、
声も、心も弾んでいましたね。

4歳児クラスでも、子ども達の活動に合わせ、
2人掛けのテーブルを導入しました。

2人掛けテーブルを活用すると、
鍵盤ハーモニカの練習や朝の会、「指先あそび」で
机に向う姿は、まるで小学校の授業のように
真剣です。
子ども達の夢中になっている表情に見惚れてしまいます。