2020年6月25日木曜日

5歳児 複合遊具のある園庭は楽しさとチャレンジがいっぱい

「園長先生・・・今日はサーキット遊びできる?」と
遊びのお誘いがありました。

「今日は、お外遊びでもいい?」と聞くと
「そっちのほうが、もっと嬉しい!」

ということで、朝一番に複合遊具広場で
水分補給をこまめに取りながら、たっぷり1時間
遊びました。


複合遊具第1期完成した時は3歳児クラスだった
子ども達もあれから2年。
園内で一番大きなお兄さん、お姉さんになりました。

ジャンピングスポットもお手の物です。
ジャンプする前に、足踏みをしてみたり
足を高くあげてジャンプしてみたり、
男の子は、なにやら戦隊ヒーローに変身し、
なり切り、空想の敵?をやっつけているかのような
セリフを言いながら飛び降りています。
同じ遊具でも、ひとり一人楽しみ方が違ので、
私は、子ども達のジャンピングを見守りながら、
ひとり一人の表情の違いを楽しませてもらいました。



「先生みてて!」とあちらこちらから
できるようになったかっこいい報告の声がかかります。
のぼり棒をのぼる子、下る子。
登ったり、移動する手段はさまざま。
挑戦は無限大!です。

みんな、遊具のてっぺんを目指しています。


卒園記念樹のこもれびの下も子ども達に人気です。
日陰でそよ風に吹かれる爽快さを感じたり、
ベンチに座り「静」の遊びもできます。
今日は何と、書ける石を発見し、
テーブルに描けたのです。

描ける石の発見と描いた後は砂が消しゴム代わりになることも
発見です! これから、この遊びも流行りそうです・・・。


そして、暑くなるとここも人気スポットです。

築山のトンネルは、ひんやり空間です。
トンネルの壁に足をあげて、みんなお揃いの姿勢で
リラックス。

「休憩しているの?」と尋ねると、
「ここはおうちで~、〇〇ちゃんがお母さんで
 〇〇ちゃんがおねえさん、○○ちゃんと○○ちゃんはバブーちゃん」
 家族ごっこを楽しんでいました。