2020年6月5日金曜日

あやめ組 どろんこ遊び

アメリカで370万部売れた本を書いた
ロバート・フルガムという人の著書の中に
「人生に必要な知恵は、
   すべて幼稚園の砂場で学んだ」というのがあります。

彼はその本の中でこう言っています。

「人生の知恵は、
 大学や大学院で学ぶのではなく、
 幼稚園の砂場で遊びながら学ぶのだ。」と。

「何でもみんなで分け合うこと、ずるしないこと、
人をたたかないこと、使ったものを必ず元の所に戻すこと、
散らかしたら自分で後片付けをすること、
人のものに手を出さないこと、
誰かを傷つけたらごめんなさいと言うこと、
不思議だなと思う気持ちを大切にすること」と彼が言うように、
人生を平和に楽しく過ごすための知恵は、
幼稚園の砂場で多くの子どもと一緒に、
遊びながら学ぶことから
始まっているのではないかということです。




けんかや仲直りをしながら一つ一つ学んだものなのです。
なぜ砂場かといえば、砂場は多くの子ども達が同時に、
しかも遊びの発展を促すことができる遊び場だからなのです。


 しかし、砂場でどろんこ遊びをすると、
洋服の汚れが気になります。
でも大丈夫。どろんこ用に着替えた子ども達は、
洋服の汚れを気にすることなく
泥だらけになることも、遊ぶことも楽しんでいました。




どろんこ遊びの後は、父の日に向けて
プレゼント作りです。
大好きなお父様を思い浮かべながら、
折り紙を使って、洋服作り。
細かく折るところは、慎重に取り組みました。