2020年12月22日火曜日

志都美せいかナーサリー『おもちつき』

 

12月16日は、楽しみにしていたおもちつきの日でした!

 

天気にも恵まれ、始まる前からおもちつきの絵本を読んで「おもちつき楽しみだね!」

「おもち早く見た~い!」と興味津々な子どもたち。

 

幼稚園から、池幡先生、幼稚園のバスのおじ様たちも子どもたちの為にと駆け付けて下さいました。

おじ様がおもちをつく迫力に目を大きくさせて、子どもたちの視線は釘付けです!



「ぺったんぺったん♪」という保育士の掛け声に合わせて体を揺らしたり、一緒に「ぺったんぺったん!」と掛け声と共に「頑張れ~」と応援していました。

 


 

つき終わると、臼を覗き込み「わぁ~」と初めて見る大きなおもちに驚いたり、「ごはんの匂いがする~」と温かいおもちの匂いを嗅いでるお友達もいましたよ。

 



出来立てのおもちをぶどう組の0歳児さんに見せてあげると不思議そうに覗き込み、「あっあっ!」と興味津々!大切そうにぎゅっぎゅっと握って感触を楽しんでいました。

 

いちご組の1歳児さんは保育士におもちをもらうと人差し指でツンツンとつついてみたり、保育士の真似をしておもちを左右に伸ばしたり、握ったりと指先を使って思い思いに感触遊を楽しんでくれました。おもちの匂いを嗅いでいる子もいましたよ。


 


みかん組の2歳児さんは、戸外でおもちを丸めました。「やわらか~い」「粘土みたーい」 「みてみて!丸くなった~」と笑顔でお話をしながら綺麗な丸の形を沢山作って、思わず「早くたべたい!」と言うお友達もいて楽しんでくれました。

 



なかなかお家では体験できないおもちつき。子どもたちも大喜びしながら楽しんでくれました。

これからも日本ならではの伝統行事を子どもたちに触れ、伝えて行きたいと思います。