給食のおばさまからお手伝いをお願いしてもらった
年少組のお友達です。
そのお手伝いとは・・・
ピーマンの種とりです!
子ども達に
「お手伝いしてくれる?」とお願いしてみると
「いいよ!僕、私がやってあげる!」とやる気満々でした★
誰かの役に立つことの喜びを感じてくれているようでした。
先生に教わった通り親指でぐっと種をとるお友達や
1つひとつ種を丁寧にとり数えてみるお友達もいました。
みんなで楽しくお手伝いに取り組むと給食のおばさまから
「ありがとう!助かったわ~」との言葉をかけてもらい
さらに
嬉しい気持ちになりました。
みんなにお手伝いしてもらって下準備した
ピーマンは翌日の給食『チンジャオロース』の具材になっていました!
「みんなが種をとってくれたピーマンだよ」と紹介することで
誇らしそうな笑顔になっていました!
給食のおばさまより
「お手伝いをすることで、苦手な野菜やピーマンをただ食べるだけでなく、
調理前のピーマンを見て、触って、匂って、お手伝いすることで、
いつもは食べられないものも『今日だけは!!』とチャレンジしたり、
食べてみると『やった!食べることできた』と喜んだり、
少しでも苦手なもの、ピーマンを好きになってくれると
嬉しいですね。」と食育を大切にしてくださっているお話をして下さいました。
また、7月のお誕生日会で坂本チーフより子ども達が
「給食のおばさまだいすき」と言ってくれていたのですが、最近
「給食のおばさまの作ってくれる給食の味が大好き!」と言葉をいただいて
びっくりしました!とお話されていましたが、子ども達はもちろん、
私達職員も給食のおばさまの味付けに胃袋をつかまれているなぁと感じて
います。いつも美味しい給食をありがとうございます。
これからも美味しい給食をいただきます!