つくし組の子ども達はいつも雨の降っている外を眺めています。
つくし組では手作りおもちゃで遊ぶことが増えています。
まずはこちら。センサリーバッグ。「センサリー」とは「感覚の、知覚の」
という意味があります。赤ちゃんがセンサリーバッグに触れることで、五感を養い、
感触遊びにもつながります。
このようにつんつんと指先でつついてみるお友達もいましたよ。
何とも言えない不思議な感触に子ども達も興味深々でした。
お次は手作りスノードーム。
赤ちゃんが手に持って遊ぶことができる「にぎにぎ」を兼ねたおもちゃです。
逆さまにしてみたり降ってみると、ビーズやキラキラのラメが回ったり動いたり
こちらのおもちゃも不思議な動きをします。
様々な色を用意したので、中に入っているものをじーっと眺めていました。
最後はこちら、ビジーボード。
指先を使って感覚を養う知育玩具です。小さな子どもたちはいたずらが大好き！
おもちゃよりも本物に興味を示すことが多いのであえてシンプルに作りました。
引っ張るものや押すものボタンなど、目にいくものに積極的に触れ、成功すると
もう一度してみよう！と何度も同じことを繰り返し遊び、楽しんでくれます。
つくし組では子ども達の「今、好きなこと」を見つけてその成長に合わせて
玩具を提供させていただいております。好きなことができると情緒も
満たされ、自信にも繋がります。この子ども達の思いを大切に
これからも様々な遊びや玩具を取り入れて、梅雨の季節を楽しく
過ごしたいと思います。
今回ご紹介した手作りおもちゃは、ご家庭でも簡単に作ることができます！
気になるおもちゃがあれば、担任までお声掛けくださいね♪
つくし組担任