本日の乳児クラスのおやつは
「こんぶ」と「牛乳」でした。
「いただきます」と挨拶をすると・・・
一生懸命、昆布を食べます。
「あむ、あむ」と奥歯を使って噛む力もついてきました。
なめておいしい昆布から染み出てくる味も楽しんでいる様子でした。
一生懸命、顎を動かし食べる子ども達の表情が愛らしいですね。
そして、たくさんのだ液も出てきます。
このだ液は、だ液の分泌が促進され歯の汚れを流しさってくれるそうです。
さて、噛むことで・・・
- しっかり時間をかけて噛むことで満腹中枢を刺激し、空腹感をやわらげてくれる。
- 噛むことによって脳を刺激し、脳の発育を促す。
- 噛むことで眠気が覚め、頭がすっきりする。
- 顎の発育を良くし、顎周辺の筋肉の発育を促す。
素材本来の味を楽しみながら、かつ空腹を和らげられて
しかも体にも良い効果があるそうです。
咀嚼のリズムが作られていく時期の大切なおやつタイムです。