どんどん活発になっていく3歳児クラスの子ども達。
サーキットの組み合わせを工夫し、体力作りを楽しんでもらっています。
平均台には傾斜をつけてたり
真っすぐな面と、円らな面の２パターンを用意し難易度を上げています。
毎日の指先遊びでの経験から順番を待つことも上手になり、
落ち着いて、安全にサーキット遊びを楽しむことが出来ています。
３歳児クラスも半年が過ぎ、団結力や助け合う姿も多く
見られてきました。
サーキット遊びでも助け合う姿がよく見られ、
平均台に苦戦している友達を見つけては手を差し伸べてあげたり、
平均台をしている際に横の子がバランスを崩し、自分が落ちてしまった時も
今までは「落とされた」と思い、悔しい思いをする子ども達でしたが、
今では笑い合い「もう一回しよっか」とプラスの言葉かけが自然と出来ている
姿をみて、成長を感じました。
飛び石遊びでは子ども達が意欲的に落ちないようにするために
一工夫してみました。
飛び石の無い所を水辺と見立て、
わにのおもちゃを一体置いてみました。
すると、、、絶対に落ちないぞ！と
必死な子ども達の姿が見られました。
アイテム次第で子ども達の飛び石に対してのやる気が分かりやすく
伝わってきました。
飛ぶだけでなく、友達が落ちた時にワニが食べられないかを見張る係も
いました。
体を動かすことで、体の成長だけでなく、
いろいろな発見や、感情の成長も見せてくれる子ども達です。