①の続きです。
そしてジッパチームの子ども達にはミッキーとミニーのお面のプレゼントです。
「みんなが演奏しているジッパディードゥーダーはディズニーランドの中にあるスプラッシュマウンテンという乗り物の曲なの。ディズニーランドはとても楽しいところでみんなを笑顔にしてくれるしワクワクするよね。
ジッパディードゥーダーはみんなを笑顔にしてくれる楽しい楽しい音楽です。
みんなの演奏でディズニーランドに来たような素敵な音楽を届けて下さいね。」
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とっても楽しそうな演奏に、看護師の鹿野先生とバス運転手の草刈さんも見に来てくださいました。
「本当にディズニーランドに来たのかと思うくらい上手な演奏にビックリしました！」
とたくさん褒めていただき子ども達も嬉しそうでした。
そしてそんなジッパチームの子ども達の毎日みんなが頑張っているところ、素敵なところを木下先生がディズニーランドのキャラクターたちと共に伝えにきてくれていました。
「鍵盤上手になってきたからラプンツェルも登場した！」「今日は白雪姫も来たよ」と日に日に増えるコメントやディズニーの世界に大喜びの子どもたち。
音楽会練習の最終日の朝、ついに年中保育室にディズニーランドが完成しました。
朝、登園した子ども達は「わーディズニーランド出来てる！！」と目を丸くして大喜びです。
キャラクターからのコメントを嬉しそうに読み上げたり背伸びして見上げたりと本当に夢の世界にいるかのような笑顔を見せてくれていました。
ちなみに『ジッパ・ディー・ドゥー・ダー』には「何があるかわからないけど元気よく前へ進もう！」という歌詞も含まれているようです。
そんな素敵な意味の気持ちをもって取り組むことができました。
ジッパチーム一人ひとりの楽器の音やメロディ、リズムが混ざり合いワクワクしたような陽気で明るくなんとも楽しい曲に仕上がりました🌟
譜読みから練習をはじめ、なかなか出来なくて悔しい思いをしたり涙したこともありました。
お友だちから刺激を受けたり、何度も何度も同じ場所を練習し、できるようになったとき、満面の笑顔で一緒に喜びました。
ご家庭でおうちの方が一緒に練習してくださったりお話をたくさん聞いてくださったり、
励ましてくださったことが自信となり「楽しい」につながったお友だちもいます。
たくさんの先生が毎日年中に入って下さり、
一緒に練習を楽しみたくさんたくさん褒めていただきました。
音楽会を通し、音楽面はもちろん色々な面で
成長が見られました。保護者の皆さまも感じていただけたのではないでしょうか？
年中最後の大きな行事をやり遂げましたが、
この音楽会も子どもたちの成長の過程のひとつです。音楽会で経験したことや気持ちは年長になっても、またその先もずっと大切に残っていってほしいですね。
次は年長への進級に向け、またたくさんの活動に取り組みます。
楽しく頑張るぞーっ！！！！