2021年12月20日月曜日

クリスマスコンサート♪

 子ども達も先生達も楽しみにしているクリスマスコンサートの日が

やってきました。14~16日の3日間、コロナ対策として、

密を避けるために、クリスマスコンサートは6公演です。

今回のクリスマスコンサートは、

Seika ブラスアンサンブルの皆様による

金管5重奏とパーカッションの演奏です。


皆様もご存じのように、Seikaブラスアンサンブルのメンバーには

せいか幼稚園の出川ひろたか理事長先生がバストロンボーン奏者として

音楽を届けてくださいました。

今回のコンサートは、

乳児クラスの子ども達も遊戯室で開催される

「マミーコンサート」に参加しました。

遊戯室でのコンサートは、パーカッションの演奏も加わり

迫力満点で舞台にくぎ付けでした。




何より、マミールームのお友達の保護者様の姿を見て、

戸惑ったり、泣き出したりしないかな?と心配していましたが、

そのような姿は少しもなく、舞台の上の演奏を一緒に楽しんでいました。





音楽が聞こえると、自然と手拍子をしたり、

くるみ割り人形 花のワルツ♪の

3拍子にも、ゆ~らゆ~ら、手を動かし、

体をゆらゆらと動かし楽しむ子ども達でした。

「音を楽しむ」
まさに、音楽の醍醐味です♪
子ども達が音楽を目と耳と心で感じれるこの時間も
せいかならではの「本物の環境」です。



実際に本物の楽器を見せていただきながら、

名前を教えてもらったり、音を聴かせてもらいました。

「トランペット!」「ホルン!」「トロンボーン」「すず!(スレーベル)」


「そりすべり」の曲では、

動物の鳴き声やそりが早く進むようにエイ!とムチ打つ音、動物の足音も

演奏中に表現されることを、演奏前にお話してもらうと、

子ども達も一生懸命、その音を探すように、耳を傾けていました。

「剣の舞」の演奏では、

パーカッション奏者田村さんの

マリンバを演奏する速い手、腕の動きに

釘付け。すごいね・・・と

隣のお友達と目をまんまるにさせながら

こっそり声をかけあう子ども達もかわいかったです。


年長さんのクリスマスコンサートでは、

5歳児クラスのお友達が音楽会で演奏するクラシック曲の

「新世界」と「アイーダ」を演奏して下さいました。


すると、子どもたちは音楽に合わせて自然と自分のパートを歌い出します。
生の演奏に合わせて、クラシックの曲を口ずさむことができるなんて、
なんて素敵なんでしょう!!!
自分のパートを誇らしげに歌う年長さんの姿に

大きな成長を感じる瞬間でした。すごい!!!

最後は「せいか幼稚園のうた~だいすきがいっぱい~」の演奏に合わせて、大合唱♪
今年のクリスマスコンサートも笑顔いっぱいの素敵な時間となりました。                               


「おうちえん」では、クリスマスコンサートの
動画を配信しておりますので、
在園児の保護者様は、ぜひそちらも
ご覧下さい。