一番上までのぼることができたお友達は
このチューブスライドから滑り降りてきます。
チューブスライドの入り口に行くまでには、
様々なところからののぼりはじめます。
あちらこちらで見られます。
手に力をいれ、足で踏ん張り
バランスを取ります。
時には、「ヒヤッ!」とする感覚も
味わいますが、その体験が
危険回避の為の身のこなし方を
この場所は、
グリップをしっかりとつかまり
挑戦しています。
その日、その時間、その時の
できたことがうれしくて、
徐々に上のレベルへ挑戦する姿を見て、
遊具を積極的に使うようになる姿に
頼もしさを感じます
同じ年齢の友達同士だけでなく
年上の子が、年下の子に対してお互いに
思いやることを自然にできるようになっているのも
クライミングボードです。
こちらにはグリップが一つしかないので
手の力が最大限に必要であり
「どんなふうに体を使えば、上にあがれるんだろう?」の
対応力、自分の体を使うイメージ力も必要です。
その手前には空中ネットトンネル。
歩くたびに揺れ、かがんだままわたるトンネルは
全身のバランス感覚を養います。