2021年12月14日火曜日

絵本あれこれ研究家 加藤啓子先生

 12月6日

絵本あれこれ研究家の加藤啓子先生が

せいか幼稚園の子ども達のところへ

絵本の楽しさを届けてに来てくださいました。



1月に開催されます
香芝市民間幼保連盟総会で
加盟園の教職員全員が参加する
講演会の講師として加藤先生にお越しいただく為の
事前打ち合わせで
せいか幼稚園に来園いただいたのですが、
「子ども達にぜひ絵本を読みに行きたいんだけど・・・」と
うれしいご提案をいただきました。



子ども達の活動をわざわざ止めてもらう必要ないから
園内くるくる回りながら、
そ~っと子ども達に絵本読めるタイミングが
あれば、始めていきますね。






ご自宅から10冊くらいのえほんを持参していただき
園内、いろいろなところで
加藤先生の絵本タイムがはじまりました。




0・1歳児クラスのお友達は
初めて会う加藤先生に、
「この人は誰だろう???」と
不思議そうに眺めます。





加藤先生と少し距離をとっていても
楽しく絵本を読んでくださる
加藤先生は気になります。
どんどん、どんどん
絵本の世界にひきこまれていきました。



先生のお膝に座って、安心して、
絵本を楽しみます。


離れていても、目はしっかりと
絵本を見ています。
加藤先生の引き付ける読み方に
先生たちもたくさんの学びがありました。

そして、たのしくなって
どんどん、近づいていきましたよ。


5歳児さんは、レイチェル先生との英語レッスンの
後だったので、
英語で絵本を楽しみました。



3歳児さんは、YY広場にみんなで集まってたのしみました。
大勢いても、みんな絵本にくぎ付けです。



子ども達の笑顔がたくさん溢れるひと時でした。


4歳児さんも絵本が始まると
違う遊びをしていたお友達も
す~と加藤先生に引き寄せられるように
集まりました。

加藤先生との掛け合いを楽しみました。



どの場面でも子ども達からは
「もっと読んで!」「もう一回読んで!」と
たくさんのリクエスト。

絵本を読んでもらう・・・というよりは、
絵本を通して、言葉を交わす、コミュニケーションをする
ワクワクする、次はどうなるんだろう?

どんどん続く楽しい絵本。

加藤先生は、子ども達が絵本の世界に入れるように
様々な読み方で絵本の世界に誘い、
「えほんってたのしいよ~」と
伝えてくださいました。