志都美せいかナーサリーでは
集中して遊べるように指先遊びを取り入れています。
モンテッソーリ教育に基づいた、子ども一人一人の今の育ちにとって
必要なことが実体験を通して経験できるように日々取り組んでいます。
指先は『第2の脳』と言われているほど、多くの神経が集中しているそうです。
指先をしっかりと使うことで、
脳へ刺激を与え、発達に大きな影響があると言われています。
やりたいものをやりたいだけ満足するまで、集中して遊べる環境を作っております。
ぶどう組のお友達も、椅子に座ってポットン落としに挑戦です。
1歳児いちご組のお友達は、月齢や子どもの発達に合わせた玩具を選び、
取り組んでいます。
2歳児みかん組のお友達は、毎日着ているスモックのボタンも
とても良い刺激になっていますね。
初めは、「できない~」とくちぐちに言っていた子どもたちでしたが、
最近では、「見て!ボタン全部出来たよ!!」と
自信満々に教えてくれることが増えました。
時間がかかっても『自分でする』ことの大切さを実感しております。
ぜひお家でも、ボタンのかけ外しを見届けてあげてくださいね。
また、前のお友達が使っているときは、
『後ろに並んで順番を待つ』という事も練習中です。
ついつい「貸して」と言ってしまいますが、
指先遊びではお友達が片付けるまで待っています。
それも集中して遊べるためのお約束として
子ども達に伝えています。
指先遊びの玩具は難しく考える必要はなく、
例えば、貯金箱にお金を入れる、電卓でボタンを押す、
ボタンのかけ外し、スナップボタンをする、マジックテープを外す、
洗濯ばさみなど、ご自宅にある身近な
ものでも簡単に出来ますので、
ものでも簡単に出来ますので、
ぜひ子ども達と一緒に試してみてくださいね♪