給食の時間が大好きな子ども達は、毎日たくさんおかわりしておいしい給食を食べています。
少し苦手なお野菜も、一口なら…。お友達と一緒なら…。と頑張る姿がとってもかっこいいです。
少し前に、バス運転士の山下さんが保育室横のテラスにある畑に夏野菜の苗を植えて下さいました。
「先生、これなあに？」「これなんのはっぱ？」と毎日たくさんの質問が飛び交うほど、子ども達はお野菜に興味津々です。
天気がよく暑い日は毎日子ども達と一緒に水やりをしました。
「おおきくなあれ♪おおきくなあれ♪」
「もーっともーっとおおきくなあれ♪」
いつの間にか水やりをする時の合言葉が出来上がっていて、一生懸命水をあげる子ども達の姿がとってもかわいいです。
先日、山下さんが畑を見に来て下さったときに「少しだけお野菜できているから取っていいよ～」と声をかけて頂きました。
子ども達は野菜を収穫する山下さんの周りに集まってじーっと真剣に見つめます。
「これはなんでしょう？」収穫した野菜を見せて頂くと「ピーマン！！！」と大盛り上がりの子ども達の表情から、収穫の日を楽しみにしていたことが伝わりました。
触ってみたりにおってみたり、、、、とれたてのお野菜を思う存分堪能した日の給食の時間では、「これは人参！」「これもお野菜だね！」とメニューにでてきたお野菜の名前をたくさん伝えてくれましたよ。
もうすぐ収穫できそうなお野菜がまだまだありますので、またみんなで収穫できる日を楽しみに、引き続き子ども達と水やりを楽しんでまいります.
2歳児担任