2021年6月23日水曜日

1歳児 オムツ交換 「じぶんで・・・」

「じぶんで・・・」の想いが実現すると、

とっても嬉しそうな 1歳児クラスの子どもたち。

ロッカーや靴下入れ、靴箱に貼っている自分の目印の

自分のマークを覚えはじめました。

そこで、「じぶんで、やってみたい」の気持ちを大切に

自分のマークがついたオムツ補充ケースから

おむつを一枚、取ってくる練習をしています。

マークを見つけると、にっこり。誇らしげです。


4月は前室に出ると泣いていた子どもたちも、

毎日同じことを繰り返すことにより、

おむつ替えの際前室に出ると、

最近では自分でオムツを取りズボンを脱ぐ姿も見られてきました。






そして、先生がオムツをゴミ箱に捨てている姿を見て、
自然に脱いだオムツを箱に運ぶことが出来るようになりました!






1歳半頃になると排泄回数が減り、
おしっこの1回の量が多くなると言われています。

その頃の子ども達は排泄直前や排泄直後に
いろいろなサインをだすことも増えてきます。
しゃがんだり中腰になったりズボンを脱ぎだしたり…と
サインはそれぞれですが、
このようなサインを見逃さずにオマルやトイレに誘ってあげると
成功率が高いようです。


せいか幼稚園1歳児クラスの子どもたちも、
「うんちでたよー」「オムツぬれてる!」と
先生につたえてくれる子も増えてきました。
そんな時には、
「おしっこがでて気持ち悪いね」とオウム返しするように
声をかることで、
出た感覚やオムツが濡れてい気持ち悪い感覚を知ったり
「教えてくれてありがとう」
「でたって言えてすごいね!」と
たくさん褒めてからオムツを替えたり
「おしっこでてよかったね。」
「すっきり、きもちいいね。」と声をかけながら
オムツをかえて、「きもちいいね」の感覚を
先生と一緒に味わえるようにしています。

園では夏ごろから、
まずはトイレに座る練習を始めてみようと考えております。
食事やおやつの前後やお昼寝の前後など、
活動の区切りにトイレに座る習慣をつけていきます。
子ども達それぞれのペースに合わせながら
楽しいトイレタイムになるよう心掛けて参ります。

またご自宅でも、
お子様と楽しくオマルやトイレに座ってみてくださいね。
座ることができた!!
まずはここから、たくさん褒めてあげて下さい。
そしてトイレでの排泄にタイミングがあい成功した際には
「いっぱいでたね」
「トイレでできたら気持ちいいね」と一緒に喜び、

タイミングが合わない時もあります。
そんな時にも、明るくがポイントです。
「でなかったね。でも〇〇くんトイレに座れたね。
 やったね。」とにっこり笑顔で顔を見合わせてあげて下さいね。