2021年4月13日火曜日

3歳児クラス新入園児さん はじめての給食

 3歳児クラス新入園児の

慣らし保育最終日は、初めての給食です。

「幼稚園でごはんを食べるの?」

「どんなごはんだろう?」

「どんな味だろう?」

楽しみと不安と、ワクワクと・・・


自分の給食は、自分でテーブルまで運びます。

これも、給食のルールの一つです。


「自分のことは、自分でする。」

そして、「自分でできた!」

園生活の中での、この繰り返しが、

子ども達の自信につながり、

これからのいろんなチャレンジしてみようの力になることでしょう。



初めての給食・・・
大きな口でパクリとほおばって、
もぐもぐ、ドンドン食べすすめる子もいれば、


「これはどんな味だろう」と慎重に
小さなお口で味を確かめつつ、食べている子。


友だちや先生の食べる様子を見て
安心して、食べ始める子。


みんな、初めましての給食を楽しみました。
給食を食べ終わると、食器をお片付けして、
保育室に戻るまでの時間は、絵本を読んで過ごします。



ランチルームの絵本棚には、
食べ物関係する絵本がそろっています。


そして、季節の良い時期には、
テラスを全面開放して、春の心地よい風が
ランチルームに届きます。

テラスは、柔らかな日差しが心地よく
日向ぼっこを楽しむ子ども達です。


給食室のテラスからは、
「せいか農園」が見えます。

今年も、夏野菜などいろいろなお野菜を植え、
育て、収穫します。

食べる場所でありながら、
野菜の育つ様子も見える。

苦手な野菜も、育っている様子を見たり、
触ったり、お世話することで、
ちょっとずつ、食べることができるきっかけになると嬉しいです。