3歳児クラスの保育室は、
指先を使ってたっぷり遊ぶことのできる
YY広場があります。
子ども達が選ぶおもちゃがたくさん並ぶ中、
小さな虫たちが過ごす虫ケース、水槽もあります。
3歳児クラスの子ども達の興味をそそる、
大好きなYY広場の仲間たちです。
・テントウムシ
・テントウムシのあかちゃん
・バッタのたまご
・メダカ
・タニシ
・ザリガニ
・カタツムリ
・ダンゴムシ
子ども達は、この仲間たちの様子をいつも
観察して、楽しんでいます。
ある虫ケースを観察していたお友達。
「このくろいろのギザギザのむしは、な~に?」
「この虫はね、テントウムシの赤ちゃんなのよ。」
「え~ギザギザなのに、まるってなるの?」
テントウムシとの違いに驚いている様子でした。
そこで、先生は、
「3歳クラスのお兄さん、お姉さんになって、
みんなもせいか幼稚園の制服を着ているでしょ。
てんとうむしさんも大きくなると違うお洋服になるのよ。」
すると、「ふ~ん」と納得した様子でした。
そこで、もっとテントウムシがどんな風に大きくなるのかを知る機会にしよう・・・と
虫ケースの横に設置しました。
子ども達の不思議に思うこと、
子ども達が今、興味のあることをひろって
その興味に合わせたことを常に提供してくださるのが、
モンテッソリー教育をもとにした指先遊びのアドバイザー
横井先生です。
そして、横井先生は、虫育て名人であり、虫博士でもあります。
さらに本日、小さな仲間が増えました。
それは、カマキリのたまごからカマキリの赤ちゃんがうまれました。
虫ケースから出してもらって
観察しました!