始まりの春・ドキドキワクワクがいっぱいの春

 せいか幼稚園が、子ども園に移行して、

丸４年が経ちました。

初年度は、志都美せいかナーサリーの小規模保育園の開園

そして、幼稚園では１歳児クラスの開設でした。

その初年度に入園した子ども達が

この４月～５歳児年長組さんです。

そと遊びに出かえると、０・１・２歳児クラスの小さなお友達に

やさしく声をかけたり、

手をつないで歩いたり、遊具では落ちないように見守って

小さな先生が、あちらこちら。

頼もしいお兄さん、お姉さんの姿が嬉しいです。

始まりの春。

子ども達のひとつ大きく進級した４月は、

ひとつ大きくなった子ども達の成長を感じる毎日です。

ひとつ大きくなるということは、

子ども達の誇らしい気持ちが大きくなり、

いつもは「できないかも・・・・」と後ずさりしたくなることも

「やってみよう！」と前向きに取り組んでいるように感じます。

複合遊具では、できる上り方だけでなく、

「こっちからも登ってみたい」

「ここからはできるかな？」

チャレンジです。

お散歩ロープで外遊びにやってきたのは、

１歳児クラスのお友達です。

ついこの前まで、先生と手をつないで歩いていた子ども達が

お散歩ロープを持ち、たくさんのお友達の歩く速さなど

「合わせて」ができているのです！！

乳児クラス０・１歳児クラスの新入園児は、

４月１日～慣らし保育が始まっていますが、

少しずつ、少しずつ、笑顔をみせて

くれるようになっています

進級児のお友達も、１日～過ごす保育室が変わり、

担任の先生も変わり、この変化に、緊張しながらも

一人一人、一生懸命、頑張っています。

小さなグループに分かれ活動する乳児クラスの子ども達。

新しく出会った先生やお友達との

人間関係も小さなグループだからこそ、合わせやすいし

「ねえ、ねえ、せんせい」と声もかけやすい。

新たな人間関係を築く第１歩ですね。

幼児クラスの子ども達も

今までとは違う保育室、靴箱、ロッカー

すべてが新しい場所にかわりました。

朝一番、新しい場所探しは、ドキドキワクワクですね。

まだ、全員はそろっていないけれど、

いつもと同じ朝の会は、いつもと変わらず行っています。

今までよりも高くなった椅子。

見える風景も違って、新鮮ですね。

明日は３歳児クラスのお友達、４歳児クラス新入園児さんの

入園式です。そして、１学期始業式。

せいか幼稚園のおともだち全員が登園する日もあと少しです。

令和３年度も　笑顔溢れる毎日でありますように・・・