2021年5月10日月曜日

志都美せいかナーサリー みかん組5月スタート



最近の子どもたちのお気に入りはトランポリンです。

トランポリンはジャンプするたびに踏み込むときの足腰の筋肉はもちろん、空中で姿勢を保とうと腹筋や背筋が使われるので体幹が鍛えられます。それに伴って、普段の姿勢もよくなり運動神経もよくなります。

また、身体能力だけでなく、脳の発達にも効果的といわれています。


そしてトランポリンをする時には約束やルールもあります。
『危ないのでお友だちがのってるときはのりません』
『離れたところで順番を待ちましょう』


「10回跳んだらかわろうね。」
「1〜2〜3〜4〜5・・・」
10まで数えることができることは待つ時の楽しさでもあり、順番を守ることで社会性も身についていきますね。









リングを使ってのジャンプにも挑戦です!





そしてマットの上では、先生トンネルもくぐってみました。



どんどん低くなっていくと「わぁーー」とスピードをあげてハイハイをし、大はしゃぎです。


園庭では子どもたちの大好きなシャボン玉や砂遊びを楽しんでいます!


お花の水やりもお気に入りで、水が入ったジョーロをそーっと両手で持って運ぶ慎重な姿が可愛いです。


お片付けも頑張っています。


両手にたくさん砂場のおもちゃを持ち、「ぜんぶ集めたよー!」と、嬉しそうに運んでいました。

途中で落ちてしまうとしゃがんで拾って、また落ちてしまって・・それでも一生懸命運ぶ姿が愛おしくて、お手伝いはせずに見守っていました。

「重かったけどぜーーーんぶ直せた!」
とびっきりの笑顔を見せてくれましたよ。



ホウキを使ってのお掃除も頑張っていました。

保育士の真似をし、同じようにやってみたいという気持ち、やってみるとキレイになったという達成感・・・
自分でしたい!という体験をとおして色々な気付きや、感情の芽生え、たくさんの学びが経験できればと思っております。


こいのぼり制作を行う前にはのり貼りの制作にもチャレンジしました。


のりは人差し指に少しだけつけます。
「たくさんつけすぎると怪獣さんみたいになってしまうからお豆さんくらい少しだけつけるよ」

のり台紙の上でぬりぬりと上手にのりをつけたり、「先生一緒にしてー」と保育士と一緒にのりをつけたりと、のりの感触やペタッとくっつくことを楽しみました。


使ったのりや手拭きタオルは自分たちで元の場所に直します。



朝の会で使った椅子も自分たちで直します。


落とさないように両手でしっかり椅子を持ち運んで直しにいく姿はとても逞しいです。



みかん組がスタートして1ヶ月、できることがたくさん増えてきて毎日たくさんの成長が見られます。




5月も楽しいことをたくさんしましょうね!