年中児になり、けんばんの練習やバチ打ちの練習が始まりました。
けんばんやバチの練習を年少児の3月ごろに少し始めていたので、
子ども達は楽しみにしてくれていました♩
けんばんの練習では、「ド」を見つけるところからスタートしました。
今ではド~ソの場所を覚えた子ども達です。
ロングトーンやタンギングもしっかりと先生の話を聞いて練習しています。
曲にも挑戦していて、「ドドドのチューリップ」から始まり、
「ドレミのチューリップ」も弾けるようになりました!
先日、ブレーメンの吉川こうじ先生が講習に来て下さり、
「ド~ミまでしか弾けないかなと思っていたのに、ド~ソまで弾けるの?!」
と吉川こうじ先生を驚かすことができました!
上手に弾くことができると、吉川先生は、もっと上手になる方法を
たくさん教えて下さいました。
・「用意」の時には、鍵盤の上で、手の上が見えるように準備をするんだよ。
・コロナがいなくなったら、鍵盤ハーモニカを使う時に役立つように、
弾きながら「トゥー、トゥー、トゥー」って言いながらやってみよう。
・歌う時には、先生を見て歌うともっと歌声が素敵になりますよ。
ぜひお家でも弾いてみてくださいね☺
みんな、ドの場所をすぐに見つけることができますよ。
次のブレーメンでは、いよいよマーチングの基礎練習バチうちを
ご指導いただきます。
そこで、バチ打ちの練習も始まりました。
初めてであった太鼓のバチです。
3本の指を基本に持つのですが、
なかなかむつかしいです。
バチの持ち方に慣れるまで少し苦戦していますが、
少しずつコツを得ながら、バチの持ち方もマスターしたいですね。
お家で、お箸や棒でリズムを叩く姿が垣間見られるかもしれません。
「どんな風に持つの?」と質問をし、答えてくれたなら
「なるほど~」「難しいけど、上手に持てるんだね」
「へえ~お母さんは、持ち方知らなかったなあ」などと
子ども達の自尊心を高めるお声がけ、そして
温かく見守って頂ければと思います(._.)