元気に手を振って出発した子どもたちは、
「あっあっ！」と見るものすべてに興味津々で指をさしたり手を伸ばしたりと大喜び！
いつも園庭から見える電車がもっと近くから見えたので「でんしゃーバイバーイ！」と大興奮でした。
園庭では砂遊びやお花の水やりを楽しんでいます！
「お花するー」とジョーロを持ってくるお友だち！そして、そんなお友だちを真似して「これする！」とお友だちの姿が刺激になって色々なことに関心を示しています。
「これは何？」
「5・4・3・2・1・・・・」
「わぁーできた！！！」
私たち大人には何気ない当たり前の日常の姿かもしれませんが、子どもたちにとってはこういった経験一つひとつが大きな発見であり、考えてやってみることのきっかけになるのです。
やってみて自分でできた時の達成感は、子どもたちの次への自信につながります。
この時の「わぁー！」という子どもたちの嬉しそうな笑顔は私たち保育士にとっても忘れられない素敵な表情でした。
園庭に出る時には自分たちで靴下や靴を履きます。
「してー」と先生にお願いしたり、「◯◯ちゃんが！」と頑張って履く姿も見られます。
子どもたちの「自分で」の気持ちを大切にし見守っています。
先生のお話や手遊びを、「おっちんとーん」ときちんと座ったり、手や体全身を使って真似をしたりと毎日色々なことを吸収し、たくさんのことを覚えて身につけています。
給食を食べた後は自分たちでお皿や食器を片付けます！
初めは先生と一緒にしていましたが毎日の生活習慣が身につき、今では自分たちで片付けられるようになってきました。
こいのぼり制作にもチャレンジしました。
クレパスを使ってのなぐり描きではクレパスを持つ手と反対の手でしっかり紙を押さえることもできていました。
「どうやってするんだろ？」
「あっ！トントンってたたくのか！」
遊びの中で色々な発見をし、成長していきます。
「これはなんだろう？」
0歳児ぶどう組のお友だちはボールが転がる様子を目で追って・・
下まで転がるとボールをキャッチ！！
手でボールをにぎって落としては転がるボールを目で追うことの繰り返し。この繰り返しが手や目・脳の発達につながるためとても大切な遊びといわれています。
トランポリンも最近のお気に入りです。
新年度スタートから1ヶ月！
園生活にも慣れ、毎日可愛い笑顔を見せてくれる子どもたちと過ごせて、私たちもとても嬉しいです。
1日1日違う姿や表情、そしてたくさんの成長が見れることがこれからも楽しみです。