2021年10月18日月曜日

志都美せいかナーサリー ブロックを使って☆

子どもたちの大好きなブロック遊び。

ブロック遊びをしている様子を見ていると
たくさんの発見があってとても楽しいです。


上に高ーく積み重ねることにチャレンジ!!

バランスを保つことが難しく、倒れてしまうのもまた楽しく「わぁーくずれちゃった」と
おともだちと顔を見合わせて大笑い。

「先生持ってて!」とお願いする姿もとても可愛いです。


そして、おともだち同士で協力しあう姿も見られます。

「くっついたよ!できたね!」とおともだちが組み立てているブロックをおさえてあげたり、
「黄色がないよー」「ここにあるよ!はいどーぞ」「ありがとう」と、貸し借りのやりとりをしている様子に、子どもたちの優しさや思いやりの気持ちが垣間見れました。


ブロックがなかなかくっつかないので、ギューっと上からおさえてる姿も微笑ましいです。


「長いのできた」


「電話つくった!」


「アイス!アイス!」「ペロッ」


「頭の上にブロックのせちゃった」



私たちが一緒に作ってみることもありますが、それを見て真似してみたり、そこから創造力を発揮して新しいものをどんどん作りあげます。
発想豊かな表現に、思わず「なるほど!」と言ってしまうほどたくさんの発見があり、とても楽しいです。


「あかー!」


「4つつなげたよ」

今、子どもたちが興味を示している色や数も学んでいます。


「先生見てー!カッコいい車できた!」

すると、、


「◯◯くんみたいな車作りたい」と、
大好きなおともだちと一緒のものを真似して作ってみたいという姿も見られましたよ。


箱庭のようにブロックをつけていき
「あのね、動物園作ったんだ!ここがゾウさんのドアなの」と見せてくれ、発想力に感心しました。


ブロック遊びは、集中力や思考力が身についたり、何もないシンプルなブロックから自由にイメージを膨らませて遊べることが魅力だと言われています。


 ブロック遊びから、子どもたちの様々な姿や成長も見られ、見ている私の脳も刺激され、
いつもついつい夢中で遊んでしまうほどです。