今日の体操は、お遊戯室です。
お遊戯室に行くと、
楽しそうなサーキットが待っていました。
跳び箱と跳び箱踏み台の上に
マットがセットされていて、
「登ってみたい!!」と
ワクワクします。
のぼり終わると、向こうまで飛び降ります。
いち、に、じゃ~んぷ!!
鉄棒は、横向きでぶら下がります。
両手で鉄棒をもち、
さて、両足も鉄棒のところまで
持ち上げることができるでしょうか?
両足が鉄棒まで到着。
自分の両手、両足を動かし、
自分のイメージする形(姿勢)
今日の活動では「鉄棒にぶらさがること」
子ども達は、活動しながら、
(気づいてないかもしれませんが)
筋肉の動きを感じ、自分自身のボディーイメージを
育んでいます。
乳児クラスや3歳児クラスの保育室には、
大きな鏡があります。
そこにうつる自分を見ながら、
手や腕などを動かすことも、
自分のイメージする動きと見える動きが一致していることが
わかり、自分自身のボディーイメージにつながる。
身体を大きく動かす活動をたくさん体験することで、
次に、手先、指先の細かな活動につながっていく。
大きく動かすよりも難しい、細かな動きであっても
自分がイメージするように動かすことができるように
なっていくんですね。