「寒くなりましたね」という会話が
毎日のように聞こえる今日この頃です。
せいか幼稚園ランチルームの暖炉が
今年も子ども達に暖かさを届けてくれます。
今日は、理事長先生が暖炉の火を点けて下さったのですが、
すかさず、子ども達が近くまで集まってきて
興味津々に理事長先生の動きに夢中です。
「あっ、ついてきた!」
「火が大きくなってきた・・・」
暖炉を付け始めたからでしょうか?
5歳児クラスのお友達がブロックでおうちを作り
ここには焚火があるんやで~。というお話がはじまりました。
どんどん子ども達が集まって、
「どうすれば火を点けることができるか?」と、こども会議が
始まりました。
「どうして、木をくるくるこすると火がつくんだろう」
「木と石でもつくのかな?」
「石と石は?」
自分たちの知っている情報を出し合ったり、
自分の思う意見をいいあったり。
両手を合わせて擦ってみよう・・・「わ!手が熱くなってきた~」
ふしぎだな~と思うことをこんな風に友達と一緒に考え、想像する力。
学んでみたい。知りたい。これからどんどん膨らむ未来の可能性が
輝いて見えました。