2022年12月13日火曜日

ランチルームの暖炉

「寒くなりましたね」という会話が
毎日のように聞こえる今日この頃です。

せいか幼稚園ランチルームの暖炉が
今年も子ども達に暖かさを届けてくれます。


 今日は、理事長先生が暖炉の火を点けて下さったのですが、

すかさず、子ども達が近くまで集まってきて

興味津々に理事長先生の動きに夢中です。


どうすれば火がつくのかなあ?

「あっ、ついてきた!」
「火が大きくなってきた・・・」

暖炉を付け始めたからでしょうか?

5歳児クラスのお友達がブロックでおうちを作り

ここには焚火があるんやで~。というお話がはじまりました。

どんどん子ども達が集まって、

「どうすれば火を点けることができるか?」と、こども会議が

始まりました。

「どうして、木をくるくるこすると火がつくんだろう」

「木と石でもつくのかな?」

「石と石は?」

自分たちの知っている情報を出し合ったり、

自分の思う意見をいいあったり。

両手を合わせて擦ってみよう・・・「わ!手が熱くなってきた~」

ふしぎだな~と思うことをこんな風に友達と一緒に考え、想像する力。

学んでみたい。知りたい。これからどんどん膨らむ未来の可能性が

輝いて見えました。